1.解凍
ダウンロードしたファイルを、
tar zxvf file-name
などのコマンドで解凍する。
2.設定
解凍して作成されたディレクトリの直下にある Config.mk 内のインストールに使われるインクルードパスを書き換える。デフォルトは以下の用になっている。
VIOS_DIR = $(HOME)/vios
VIOSBINDIR = $(VIOS_DIR)/bin
VIOSINCDIR = $(VIOS_DIR)/include
VIOSSAMDIR = $(VIOS_DIR)/sample
デフォルトではホームにviosというディレクトリが作成されるようになっているので、変更を行いたくない場合は書き換える必要はない。
3.make
2の設定を行った後に、解凍されたディレクトリの直下で以下のようなコマンドを実行する。
make
make install
以上でVIOSのインストールが完了する。
また、VIOSを使用するためにConfig.mkで指定した VIOSBINDIR にパスを通しておくことが望ましい。