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実装上の制限
- { } について
VPE-pでは、その性質上、通常のC++プリプロセッサの処理前に処理を行いますが、処理速度向上のため厳密な構文解析を行っていません。そのため、
{ } の対応付けを崩すような#define定義を利用することはできません。また特に、paralle_ie構文中においては条件式における
{ } の省略も禁止されています。
- moduleの引数の数は256までです。
- parallel_ieを利用する場合は特に、parallel_ie構文内が65536文字までに制限されます。
- C言語による記述部に関して、基本的にMT-Safeな関数ならば利用可能です。ただしヘッダをインクルードする必要と、vs_makemoduleスクリプトに、ライブラリをリンクするように指示する必要があります。
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