インストール方法
ソースがない場合はここからダウンロードしてください。
通常、chengeconfスクリプトを実行するだけで各環境ごとの設定はできます。
chengeconfスクリプトは以下のように使用します。
%chengeconf option
optionには以下のものがあります。
x86cc x86計算機でSUN
ccコマンドを使用
x86gcc x86計算機でGNU
gccコマンドを使用
sparccc SPARC計算機でSUN
ccコマンドを使用
sparcgcc SPARC計算機でGNU
gccコマンドを使用
linux
linux上でGNU gccコマンドを使用
また、インストールするディレクトリなどを変更したい場合、
Config.mkの以下のパラメータを変更してください。
トップディレクトリにある Config.mk.* の設定
インストールディレクトリの設定
-
VIOSDIR ... VIOSをインストールするベースディレクトリ
-
VIOSBINDIR ... 実行ファイルをインストールするディレクトリ
-
VIOSINCDIR ... インクルードファイルをインストールするディレクトリ
-
VIOSLIBDIR ... ライブラリをインストールするディレクトリ
コンパイラの設定
-
TKVPE ... tkvpeを作成するかどうか(しない場合は
=の後を消してください)
-
TCLTK_INC ... Tcl/Tk includeファイル場所
-
TCLTK_LIB ... Tcl/Tk ライブラリファイル場所
make
om, ipu, tkvpe, vpe, vif2pnm, pnm2vif が作成されます。
make instal
指定のディレクトリに実行ファイル、インクルードファイルがインストールさ
れます。
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