- #pragma host_name host1
モジュールを実行する計算機ホストを設定する。
このプログラムではhost1,host2,host3,host4の計4台の計算機で並列実
行を行う。
- #pragma connect_start
通信処理の開始に書く
- imgLoad("./toy.pgm", data);
iImage 型の変数data に PGM画像 toy.pgmを読み込む
- set(data,"DIVISION",pixel);
並列実行時の並列処理単位の設定を行う。
この場合、1画素ごとに処理を行うように設定している。
- module(reverse, data);
あらかじめコンパイルしたモジュール"reverse" を実行する。引数
"data"は計算機台数に応じて自動的に分割し、実行ホストに送られる。
- gather(data);
モジュールの終了時に結果を集計する処理は行われないため、モジュー
ルによって変更されたデータを集計するためにこの関数を用いる。
- imgSave("./result.pgm", data);
iImage型の変数はPGM画像としてこのように保存することができる。
Tsutomu Osakabe
平成14年3月18日