VIOSで主に対象とする並列処理データは、1次元データ、2次元データ、3次元デー
タです。VIOSではこれらのデータを扱う変数型を用意しています。
- 1次元データ
- ivalue 整数型の1次元情報を扱う
- fvalue 実数型の1次元情報を扱う
- 2次元データ
- iImage
整数型の2次元情報を扱う。PGMフォーマットの画像データを扱う
時に使用する型であり使用頻度が高い。そのため以下のように、
この変数の定義と同時にPGMファイルを直接に読み込むことがで
きる。
imgLoad("PGMファイル名",変数名);
- fImage 実数型の2次元情報を扱う
- 3次元データ
- iCube 整数型の3次元情報を扱う
- fCube 実数型の3次元情報を扱う
Tsutomu Osakabe
平成14年3月18日