森北出版 情報工学レクチャーシリーズ オペレーティングシステム 正誤表
(1) P.29 図 3.6 左側の優先度の矢印の ”低” ”高” が逆
(2) P.45 下から9行目10行目ー15行目 入れ替え
旧 Dekker(Paterson)のアルゴリズムの場合、.......... 困難である。
新 Dekker(Paterson)のアルゴリズムの場合、変数Priorityで最終的にクリティカルセクションに入るべきプロセスを制御している。しかし一般に3つ以上のプロセスが同時に実行される環境の場合などでは、細かな優先度の設定は困難である。
(3) P.47 4.6 3つめの項目
(誤) しかし、このアルゴリズムの問題点としては、ビジーウエイティングの問題がある。
(正)しかし、このアルゴリズムの問題点としては、ビジーウエイティングがある。
(4) P.58 図5.13 下から3行目
(誤) if ( not ((S>0) and (R>0)) V(block);
(正) if ( not ((S>0) and (R>0))) V(block);
(5) P.36 演習問題3.1
(誤)処理時間順(SPTF)がある。
(正)残り処理時間順(SRTF)がある。
(6) P.67 図6.7 4行目
(誤) boolean busy=FALSE;
(正)int busy=FALSE;
(7) P.68 図6.8 A34行目
(誤) lock.Producer(word);
(正) lock.Producer(word_producer);
(8) P.69 図6.9
(誤) 哲学者1から5
(正) 哲学者0から4
(追加) public down(i) 内
test((i-1) mod N); の後に
コメント文 /* (0-1) mod N は4とする */ を追加
(9) P.72 演習問題 6.1 下から3行目
(誤) に( 4 )命令を出る前に
(正)に( 4 )命令を、出る前に
(10) P.102 図10.3 訂正 真ん中の”比較”横の矢印部分訂正 訂正後の図(PDF)
(11) P.110 上から8行目 (誤) recenty (正)recently
(12) P.119 上から3行目 (誤) CPUの実行使用率との (正) CPUの実効利用率との
(13) P.126 上から12行目(誤)( ボリューム番号、シリンダ番号、ヘッド番号、セクタ番号)
(正)( ボリューム番号、シリンダ番号、トラック番号、セクタ番号)
(14) P.50 下から12行目(誤) セマフォアmutexの待ち行列にプログラムAを実行中
(正) セマフォアmutexの待ち行列にプログラムBを実行中
(15) P.121 12章のポイント3つ目 (誤)Baladyの例外 (正) Beladyの例外
(16) P.52 左下1行("なお図5.5の解法.....に示す")と、P.53 図5.6
を削除