疑似リアルタイム機能を備えた動画像処理系
最終更新日時 2001/07/10
概要
名古屋工業大学電気情報工学科松尾研究室では、汎用計算機、汎用OSを用いて、擬似的なリアルタイム性を実現可能な動画像処理を容易に記述する為の動画像処理系を開発しています。
更新履歴
new!
過去の更新
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2001/03/31 |
Ver 0.9beta 公開。 |
特徴
- 解像度を意識せずに記述できる画像、すなわち解像度可変画像の取り扱い
- 動画像を簡単に扱うためのストリーミング処理機能
- 疑似リアルタイム性を維持するための、処理負荷の自動的な変更
動作環境
- C++ class / C++ templateが利用できる環境
ただし、現状では動画像の取り込みは Linux
上で "Video for Linux Two" を使ってのカメラからのキャプチャーサンプルのみ実装していますので、 "Video
for Linux Two" を使用するか別の方法での動画像の取り込みを実装する必要があります。
動作確認環境
- Vine Linux 2.0, egcs-1.1.2
- Windowx 9x, Visual C++6.0sp5
ダウンロード
http://mars.elcom.nitech.ac.jp/svios/svios-0.9.1beta.tgz
Streaming
VIOSとは?
インストール
チュートリアル
リファレンスマニュアル
サンプル
./samples/以下参照
現在分かっている問題
著作権に関して
動画像処理系Streaming VIOSのすべての著作権は、名古屋工業大学電気情報工学科松尾研究室が有します。またその他の条件はGNU一般
公有使用許諾書(GNU General Public
License Version 2)に準拠するものとします。
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