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VPE-p基本構成


VPE-pは、C++言語をベースとしており、これに並列処理構文、部分大域変数およびそのアクセス方式、特殊関数を加えた言語として構成されます。そのため、拡張表現を伴う構文(parallel文内など)以外では、C++言語への制限はありません。

しかし、C++言語の変数の途中定義は使用に際しては問題ありませんが、ver.4.1への改良において、1台の計算機で複数のスレッドでモジュールを実行するため、変数がユーザが予期したような更新が行われない可能性があるため注意が必要となります。


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