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VPE-iで利用可能な関数
フロープログラム中で利用できる関数群の説明です。
- モジュール実行関数
module("module_name", value_name, ...);
1つの実行フロープログラムを処理する間、通常複数の並列モジュールを実行することが想定され、また連続的に実行される並列モジュールは同じタイプのワーキングセットに対する処理が行われることが多い。そこでVPE-pでは、実行速度を考慮し、各並列モジュールの実行終了後、メインプロセス(vios_run)に変数の値を暗黙的には戻さず、更新された値は各リモートホストが保持し続ける方針を取る。
そのため、全並列モジュールの実行後、値を統合して保存する場合や、先程までの並列モジュールとは異なるワーキングセットに対して並列処理を行う必要がある場合、以下の命令を使用し、明示的に指定する必要がある。
- VIOS変数に対する関数
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